テコンドーの動作の特徴

テコンドー特有のスピード感あふれる蹴りには、以下の身体機能が欠かせません。

股関節の柔軟性と深層筋: 高い位置への蹴りや、連続した蹴り技を繰り出すための広大な可動域と、それをコントロールするインナーマッスル。
軸足の安定性とバランス: 片脚で立ち、回転や跳躍を伴う動作の中で、身体の軸をブレさせない体幹の強さ。
足首の「スナップ」: 電子防具に有効な打撃を与えるための、足首の柔軟性と瞬発力。
素早いステップ: 相手との間合いを一瞬で詰める、あるいは外すための軽快なフットワーク。
 
テコンドーで多いケガ・障害

足技が中心であるため、下半身の関節や靭帯への負担が集中しやすい傾向があります。

股関節唇損傷・股関節痛: 過度な開脚や高反復の蹴り込みによる股関節周辺の痛み。
膝内側側副靭帯損傷: 捻り動作を伴う蹴りや、着地時のアクシデントによる負傷。
足関節捻挫: ステップ時や着地時に足首を捻る怪我。
ハムストリングス・内転筋の肉離れ: 無理な角度への蹴り出しや、ウォーミングアップ不足による筋損傷。
腰痛: 体幹の捻り動作の繰り返しによる腰椎への負担。
 
プラストレーナーズでの取り組み

「速く、高く、正確な蹴り」を実現し、怪我を恐れず試合に挑める身体を作ります。

柔軟性と強さを両立する股関節コンディショニング

単に「柔らかい」だけでなく、高く上げた足を自在に操るための「動的柔軟性」を高めます。股関節周りの筋肉を整えることで、蹴りの打点を上げ、連続蹴りでも軸が崩れない下半身を作ります。

インパクトの瞬間に負けない体幹トレーニング

蹴りの威力を相手に伝えるためには、上半身と下半身を繋ぐ体幹の連動が不可欠です。インナーマッスルを強化することで、回転動作のスピードアップと、当たり負けしない安定感を実現します。

早期復帰を支えるステップリハビリ

足首や膝を負傷した場合、再発を恐れてステップが鈍くなることがあります。当施設では、競技復帰に向けた段階的な負荷トレーニングを行い、実戦に近い動きの中で自信を取り戻せるようサポートします。