スケートボード特有の動作と身体への負担

スケートボードは、全身の瞬発力、高度なバランス感覚、そして着地時の衝撃吸収能力が求められるハードなスポーツです。特に以下の動作が身体に大きな負担をかけます。

爆発的な「弾き(ポップ)」: テールを叩く際の後ろ足の瞬発力(股関節・膝・足首の連動)。
空中でのコントロール: レギュラー/グーフィーといった非対称なスタンスでの体幹の安定。
高衝撃の着地: 高所(ステアやセクション)からの着地による下半身へのダメージ。
繰り返しのプッシュ: 片脚立ちの状態での連続的な蹴り出しによる股関節の疲労。
 
スケートボードで多いケガ・障害(症例別)

スケボーは転倒による急性外傷だけでなく、繰り返しの動作による慢性的なスポーツ障害も多く見られます。

足関節捻挫(通称:グリッチョ): 着地失敗やエッジへの乗り上げによる靭帯損傷。
膝蓋腱炎・ジャンパー膝: ジャンプ(オーリー)の繰り返しによる膝の痛み。
腰椎分離症・慢性腰痛: トリックの捻り動作や転倒衝撃の蓄積。
足底筋膜炎: 足裏への継続的な衝撃による炎症。
手首の捻挫・舟状骨骨折: 転倒時に手をついた際の負傷。
 
プラストレーナーズでの取り組み

名古屋のスケーターの皆様が、一日でも長く、高く滑り続けるためのメニューをご用意しています。

 

パフォーマンスアップ(オーリー・トリックの強化)

オーリーの高さを出すための股関節の爆発力強化や、空中で軸がブレないための体幹(インナーマッスル)トレーニングを行います。左右の筋バランスを整えることで、メインスタンスだけでなく「スイッチスタンス」での操作性向上も目指します。

 

怪我からの早期復帰と再発予防

捻挫(グリッチョ)を繰り返すと足首が緩くなり、パフォーマンスが低下します。当施設では、患部のケアだけでなく、足首の「固有感覚(バランス能力)」を再構築するリハビリを行い、現場復帰後の再発を徹底的に防ぎます。

 

スケボー専用オーダーメイドインソール

スケートシューズ(靴)は平らで衝撃吸収性が低いものが多く、足裏や膝への負担が直に伝わります。個々の足の形に合わせたインソールを作成することで、着地衝撃を分散し、足裏からダイレクトに板へ力が伝わる感覚(ボードコントロール)を劇的に改善します。