アイスホッケーの動作の特徴
アイスホッケー特有のパワフルな動きには、以下の身体機能が不可欠です。
爆発的なスケーティング: 低い姿勢から一気に加速するための、股関節の強力な伸展パワー。
エッジワークと安定性: 鋭いターンやストップを支える、足首の柔軟性と膝関節の安定感。
スティックワークの連動: スラップショットやハンドリングに必要な、体幹の回転力と肩甲骨の可動域。
ボディアンドコンタクト耐性: 相手との衝突(チェック)に耐え、バランスを崩さないための強固なフィジカルと軸の安定。
アイスホッケーで多いケガ・障害
防具で守られている一方で、過度な負荷や衝突による怪我が絶えません。
鼠径部痛症候群(グロインペイン): スケーティングの蹴り出しによる股関節内転筋の炎症。
膝内側側副靭帯損傷: 転倒や衝突、無理なターン時に膝が内側に入ることで起こる負傷。
肩鎖関節脱臼・肩の怪我: フェンスへの衝突や転倒で肩を強打した際の損傷。
腰痛: 低い前傾姿勢を長時間維持することによる、腰椎への持続的な負担。
脳振盪(のうしんとう): 激しい接触に伴う頭部への衝撃。復帰には段階的なリハビリが必要です。
プラストレーナーズでの取り組み
氷上でのパフォーマンスを最大化し、タフなシーズンを戦い抜くための体作りを行います。
コンタクトに強い体幹とフィジカル
当たり負けしない身体を作るためには、単なる筋力アップだけでなく、衝撃を全身に分散させる「連動性」が重要です。体幹を軸としたファンクショナルトレーニングにより、氷上でのバランス能力とパワーを同時に高めます。
スケーティングを支える股関節ケア
アイスホッケー選手に多い股関節周りのトラブルに対し、可動域の改善と筋バランスの調整を行います。スムーズな股関節の動きを取り戻すことで、ストライドが伸び、スケーティングのスピードアップに直結させます。
競技特性に合わせたリハビリテーション
重い防具やスケート靴を履いた状態での動作を想定し、実戦復帰に向けた段階的なトレーニングを行います。特に膝や肩の怪我からの復帰では、再発を防ぐための補強運動を徹底し、自信を持って氷の上に戻れるようサポートします。



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