肩のインナーマッスルトレーニングは色々な方法がありますが、外旋筋(棘下筋、小円筋)のトレーニングとして最も基本となる方法をご紹介します。
【方法】
写真のように横向きで寝て、肘の下にタオルなどを挟みます。
手に重りを持ち、肘を浮かさないようタオルを挟むつもりで手を外へ開きます。
身体や肩甲骨はなるべく動かないように気を付けましょう。
重りは1kg以下で十分です。
【注意】
肩の外旋筋としてインナーマッスルは棘下筋や小円筋がメインですが、アウターマッスルである三角筋も外旋作用を持っているため、肘がタオルから浮いてしまう(外転運動が起こる)と三角筋優位となってしまい、インナーマッスルにしっかりと効かせることが出来ません。
インナーマッスルは肩甲骨と上腕骨(腕の骨)を繋ぐ筋肉ですので、土台とする肩甲骨が動かないように注意することも大切です。
しっかりとインナーに効かせることが出来れば、重りを持たなくても20回くらいでかなり辛いトレーニングになるはずです。辛くなってきたら無理に続けても代償運動が起こるだけですのでインターバルを取りましょう。
野球やテニス、ハンドボールなどの選手は積極的に行ってほしいトレーニングですね。
ただし痛みのある場合は無理しないようにしましょう。
インナーマッスルトレーニングは色々なバリエーションがあり、なるべく多くの形で行うと良いと思いますが、最も基本的な形(棘下筋の主な働きに沿った形)として紹介しました。
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伊藤孝信
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