肘離断性骨軟骨炎(OCD)とは
外側型野球肘の代表的な障害で、野球だけでなく肘に負担のかかるスポーツではどんなスポーツでも発症する危険のある障害です。(厳密には肘に負担のかからないスポーツでは悪化せずに治癒するために気づかれない)
その名の通り
「骨」と「軟骨」のケガですので、治るには時間がかかり、最悪の場合は手術が必要になることもあります。
肘離断性骨軟骨炎の手術
*モザイクプラスティ(骨軟骨移植):大腿骨から骨柱を採取し患部に移植する
*ドリリング:患部に細いドリルで穴を開けることで出血させ治癒を促す
自然治癒させるには
数ヶ月から年単位での時間が必要となり、しかもその間は患部に負担がかからないように局所の安静をとることが必要になります。
また局所治療には低出力超音波(LIPUS)治療が有効で、治療により患部の組織修復を促進させることが可能です。
さらにピッチングなどのスポーツ動作において、少しでも肘に負担がかからないように動作改善に取り組み、股関節や肩甲骨などの患部外のコンディションを整えておくことも大切です。
しかし!
クライアントや病院での患者さんでたまに
「全国大会があるから…」
「大事な試合があるから…」
「練習を休むと先生が…」
などと言って
なかなか局所の安静を取ってもらえないケースがあります。
そうなると
いくら超音波治療をしようが患部外のコンディショニングをしようが、患部を壊しにいっているだけで良くなることはまずありません。
オススメは出来ませんが…
肘離断性骨軟骨炎を気にせずにプレーを続け、やれるところまでやってどうしてもできなくなったら手術をするという選択肢もなくはないです。
ただし、手術後の復帰がちゃんと出来るか、スムーズにリハビリが進むかどうかは手術前の患部の状態によるところが大きいので、ボロッボロの状態になってからでは手術を受けたからスッキリ治るというわけにはいかないでしょう。
ですので、
肘離断性骨軟骨炎(OCD)を治すために必要なこと
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以上!
学生スポーツは期間限定でタイミングによっては安静なんてとっていられないをいう選手がいるのも仕方ないかも知れません。そういう選手は是非ご相談ください。
精一杯サポートさせて頂きます。
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