軽くバッティングピッチャーをしていたら
急に肩に激痛がはしり挙げることも困難になった
というクライアントの診察に付き添い
名古屋スポーツクリニックへ行ってきました。
結論から言うと
「肩関節唇も腱板もほとんど傷ついてなくて
棘下筋が少し傷んでいるくらいだね」と
心配していた関節唇損傷や腱板損傷はありませんでした。
傷んでいる棘下筋が硬くなり関節唇損傷や腱板損傷を誘発する恐れがあるので油断は禁物ですが、超音波治療やマッサージ・ストレッチなどで棘下筋の修復を図り、肩甲骨の可動性を高めることでスムーズに競技復帰できると思います。
さて
今回診断に使われた
超音波診断【エコー検査】ですが、
野球肩や野球肘の検査としては非常に有効であると思います。
整形外科領域で使われだしてからまだ日が浅いこともあり、整形外科医の間でもまだ超音波検査よりMRI検査が優位だと考える医師もいるようですが、
今回のような「関節唇」「腱板」「筋」、
そして野球肘で検査対象となる「靭帯」「軟骨」、
さらに成長期のスポーツ障害で多い「骨端線(成長軟骨)」
これらに関してはかなり鮮明に観察することができ、かつMRIのように検査に時間がかからないため患者負担も少なくて済みます。安価ですし。
このようなメリットから近年では接骨院などでも患部の観察に超音波診断装置を利用することもあるようですね。(接骨院でも観察は出来ますが、診断は医師が行います)
「整形外科でレントゲンを撮ってもらって異常なしと言われた」ということをよく聞きますが、レントゲンで異常が出るのは骨折か脱臼で、「関節唇」「腱板」「筋」「靭帯」「軟骨」は写りません。
つまりレントゲンでの異常なしは
「骨には異常なし。他は分かりません。」
ということです。
レントゲンで異常なしと言われたけどなかなか治らない野球肩や野球肘で悩んでいる選手は一度、超音波検査を受けてみるとどこかに異常が見つかるかも知れません。
原因がはっきりすれば対応も出来るので競技復帰のメドも立つはずです。
ただし「超音波診断・エコー検査に慣れたスポーツ障害の専門医」を探してくださいね。名古屋では名古屋スポーツクリニックがオススメです。
そしてその結果が
「肩関節唇損傷」
「腱板損傷」
「靭帯損傷」
「軟骨損傷」
「離断性骨軟骨炎」
・・・
であってもしっかりとリハビリを行えば競技復帰出来ますので、あきらめずに取り組んでくださいね![]()
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