『摂取カロリーが
消費カロリーを上回れば
体重は増えます』
摂取カロリーとは
食事や補食、サプリメント、飲み物など口にした物の熱量(カロリー)のこと
消費カロリーとは
基礎代謝(人が生きるために必要な熱量、体温維持や内臓による消費など)と運動により消費するエネルギーの熱量のこと
車で考えるとガソリン満タン(50L給油)にして、40Lしか使わなければ10Lは余ります。
車であればその10Lはタンクに残りまた使えるのですが、人の場合は余った分は基本的に体脂肪をして貯蓄されたり筋肉の合成に使われます。
これで体重は増えます。
逆に50L満タンで50L分を超えて走ろうとしてもガス欠となりエンジンはストップしてしまいますが、人の場合はストップすることなく動き続けることができます。
人の場合はガス欠(消費カロリーが摂取カロリーを上回った状態)でも動き続けることは出来るのですが、動く(生きるために必要な基礎代謝も含めて)にはエネルギーが必要なわけで、ガス欠時に動くエネルギーは筋肉や体脂肪など身体を分解することで生成します。(カタボリックと言います)
これがダイエットになるわけです。
【注意】
車の場合は走らなければガソリンは減りませんが、人の場合は運動をしていなくても生きているだけでエネルギーを消費しますので、運動をしていなくても食事から一定時間を経過するとカタボリック状態となります。(これが補食が大切な理由の一つです)
つまり今回のように体重を増やしたい場合はこのような状態に陥らないようにしなければなりません。
体重を増やしたい選手は身体をガス欠の状態にしてはいけません。ガス欠にしてはいけないどころか摂取エネルギーをすべて消費しきる前にエネルギーを補給する必要があるのです。
そのときにタンパク質や炭水化物、脂質などどのような栄養を摂取したほうがいいというようなデータもあるのですが、まずは細かいことは気にせずにガス欠にならないようにする意識が大切になります。(本当は気にして欲しいですが…)
そして、
ハードに練習をしている選手の場合、想像以上に簡単にガス欠に陥ります。。。
*朝食を十分に摂らなかった場合
*昼食から時間が経っての練習で補食を摂らなかった場合
*長時間の練習で補食を摂らなかった場合
*ハードな練習後に補食を摂らずに食事まで時間がかかる場合
こんな場合はガス欠である可能性が非常に高いと考えられます。
つまり
単純に
練習前に食べる!
練習後に食べる!
練習がなくても食べる!
そうすれば体重は増えるわけです。
より効率よく増やすにはプロテインやBCAAなどのサプリメントを活用するといいでしょう。練習前にプロテインやBCAAを摂取することでカタボリックを防ぐことができ、練習後に摂取すれば筋肉合成を促進します。
このようにガス欠にならないようにする取り組みは、常に行うことが必要で、たとえオフで練習がない日であってもしっかりと食事をとりプロテインやBCAAなども摂取し回復と筋肉合成のための栄養を摂取することが大切です。
練習メニューとしては長距離走など消費エネルギーの多いメニューは極力避けて、ウエイトトレーニングで筋肥大を狙うことも体重増加につながります。
またもう一つ体重を増やす方法は、運動しないこと。消費カロリーを増やさないことです。しかしスポーツ選手にとってこれは現実的ではありませんね。
適切な体重増加はパフォーマンスアップにつながります。
頑張りましょう!
【2020.5.31 youtube追加】
こちらもぜひ参考にしてみてください。
+24kgした元プラストレーナーズメンバーに話を聞いてきました。
【2022.6.17 youtube追加】
プラストレーナーズ
伊藤孝信
こちらもぜひ参考にしてください!






