福岡国際マラソンで大迫傑選手が日本歴代5位という好タイムで3位に入りました!

 

優勝した選手とは1分30秒の差で、東京オリンピックでも活躍が期待されますね爆  笑

 

 

さて、その大迫選手は、ナイキ・オレゴン・プロジェクトというチームで世界の強豪選手たちとトレーニングを積んでいるのですが、そこで磨きをかけたというのが『フォアフット走法』です。

 

 

フォアフット走法とは、ランニングの着地を前足部で行う走り方のことです。

 

その他、踵から接地するヒールストライク、中足部を中心に足底全体で接地するミッドフット走法があります。

 

一般ランナーの多くはヒールストライクで、少しレベルが上がるとミッドフットになると思いますが、日本人で長距離をフォアフットで走る選手はこれまでいなかったのではないでしょうか。

 

 

 

短距離やスピードを上げて走る時は、踵からつくのではなくフォアフットで走るというのが小さい頃から言われてきていると思いますので、ヒールストライクやミッドフットで走るよりフォアフットで走ったほうがスピードが出やすいというのは理解しやすいと思います。

 

 

 

 

しかし、それはあくまでも短距離を速く走るための走り方で、長距離となるとスタミナが持たないのではないか?という疑問が湧いてきます。

 

 

実際にやってみるとわかると思いますが、踵から着地せずにつま先(前足部)から着地する走り方でしばらく走っているとふくらはぎがパンパンに張ってくると思います。

 

ふくらはぎの筋肉が頑張って働き踵をつかないようにしてくれているので、すぐに疲労が溜まってしまうのです。

 

 

 

ではなぜ、大迫選手やその他フォアフット走法を取り入れている選手たちはそんな走り方でフルマラソンを走りきれるのでしょうか。

 

これは推察の域を出ないですが、恐らく「足関節が硬い」のではないかと思います。

 

足関節が硬いためにフォアフットで着地しても踵をつかなくてすむ、もしくは踵をつかないようにするためにふくらはぎが頑張る力が少なくて済むということだと思います。

 

パラアスリートの義足のイメージですね。

義足は硬い素材でできていますので、筋肉が無くとも曲がってしまわずに前への推進力へ繋げることができます。

 

 

この足関節の硬さは「スプリンターにとって有利だ」というか『生命線』くらい必要だと思っていますので、マラソンランナーにも同様のことがいえるのではないでしょうか。

 

桐生選手の足首の硬さについて

ぜひご覧ください

 

 

 

またナイキオレゴンプロジェクトでは積極的にウエイトトレーニングに取り組んでいるということも興味深いですね。

 

マラソンランナーの練習としてウエイトトレーニングを取り入れている選手はまだまだ少ないと思いますが、正しく鍛えれば非常に効果的です。

 

 

 

プラストレーナーズ

伊藤孝信

 

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