投手において、胸椎の伸展可動域は『胸の張り』や『しなり』を作る上で非常に重要な役割を担い、肩甲骨の可動域を十分に生かす意味でも、胸椎は大きく伸展できることが大切と考えられます。
以前、以下のような記事を書いて、どのようにして胸椎伸展可動域を広げていったら良いかご紹介しましたが、先日コンディショニング&トレーニングをサポートした高校生投手が、非常に胸椎新可動性が高かったのでご覧いただきたいと思います。
まずはこちらの記事をお読みください。
そして、その高校生投手の胸椎伸展可動性です。
臀部がマットについた状態で頭部、肩甲骨がボックス(高さ40cm)につき、上腕が床と平行になっています。
上の記事の中の選手と比べてもらえば違いがわかりやすいと思いますが、この高校生投手がかなり柔軟性が高いのがわかると思います。
投手にとって、これくらいの胸椎伸展可動域があると十分と思いますので、このストレッチで臀部が浮いてしまう、上腕が平行にならない、この姿勢が辛すぎる、という投手は地道にストレッチを継続し、少しでも柔らかくなるように頑張ってください。
胸椎の柔軟性が高くうまく使えている投手は、球速が速い、キレがある、球数が多くても張りが残らない、肩や肘の故障がない(あっても軽傷ですむ)、というような特徴があります。
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伊藤孝信
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