FFMI(除脂肪指数)は、除脂肪体重を身長の二乗で割ることで求められる値です。
身長あたりの除脂肪体重(≒筋肉量)を表しますので、マッチョ指数とも呼ばれています。
体型を評価する指数として一般的にはBMIが用いられますが、このBMIは体重を身長の二乗で割ることで求めますので、体脂肪率や筋肉量を反映しておらず、アスリートやスポーツ選手においてとても高いBMIとなることがよくあります。
「BMIが高い=肥満体型である」というのが一般的な考えですが、筋肉量が多いアスリートにとってはBMIが高くても肥満ではないことがほとんどで、BMIは意味のない指標となります。
(一般の方でも肥満かどうか知るには体脂肪率を評価することが重要ですね。)
一方でFFMIは体重ではなく除脂肪体重を使って求める値ですので、筋肉量が多くて体重が重いアスリートの体型を評価するのに適した指標といえます。
体型評価というか筋肉量評価ですね。
身長あたりどれくらいの筋肉量があるか。
単純に筋肉量で比べると、身長の低いマッチョ選手が身長が高いガリガリ選手より筋肉量が少ないなんてこともよくあります。
背が高ければ筋肉の長さが長くなりますので、太くなくても量は多くなります。
FFMIがどれくらいあればいいのか?というのは競技によって異なりますが、野球選手の場合、プロレベルではFFMI22~23と言われています。
プラストレーナーズに通ってくれている選手でもFFMI22くらいの選手は数人いますが、みなハイレベルですね。
中学生でもFFMI20を超えてくると良いのではないかなと思います。
プラストレーナーズ
伊藤孝信


