スポーツ選手において、肩甲骨と股関節の重要性はかなり認知されてきていますね![]()
野球などのスローイングスポーツは、肩甲骨に重点が置かれ、サッカーや陸上などのスポーツは股関節・体幹が注目され、トレーニングやコンディショニングが行われています![]()
これ自体はいいことなのですが、せっかくここまで来たのにちょっとツメが甘い気がします![]()
例えば、野球が座って行うスポーツなら肩甲骨メインで問題ありませんね。でも野球はグラウンドに立って、ステップを踏んで行うスポーツです。指導者の方も「下を使え」とか「腰を回せ」とか言いますよね。
「下」「腰」=股関節がうまく使えないといけないということを経験的に感じているんです。でもボールを投げるのは手なので肩甲骨が注目される。
間違ってはいませんが、もったいないです。。
あともうひとつ。これが大事。
肩甲骨は胸郭(肋骨)の上に浮いている骨なので(鎖骨とのみ関節形成)、肩甲骨の動きは胸郭の動きに大きく左右されます。
その胸郭は背骨に付いています。背骨は骨盤に、骨盤には股関節が・・・。

股関節の動きの悪さが、骨盤→背骨→胸郭→肩甲骨と上まで伝って影響してきます![]()
つまり、厳しい言い方ですが、肩甲骨のみ見ていても意味はないということです
逆にいえば、肩甲骨→股関節もそうですね。
野球肩や野球肘などのリハビリにおいても同じ理屈で股関節の機能が重要になってきます。ですので、局所の電気、マッサージ、ストレッチではなかなか治らないんです![]()
もうちょっと肩甲骨・体幹・股関節の重要性と考え方が浸透してくるといいですね。
具体的なコンディショニング&トレーニング方法については、選手によりメニューが異なるのでここではお伝えできません・・・![]()




