セルフコンディショニング動画
肩インナーマッスル(外旋:主に小円筋と棘下筋)のトレーニング方法です。
野球肩などのスポーツ障害肩は、このインナーマッスルが硬くなっていたり弱くなっていたりという機能低下が原因となっていることが多くありますので、トレーニングやストレッチにより改善することが効果的です。
【詳細】
☆机などに肘をつき、軽く体重をかけます。
☆肩に加重することで肩関節が噛み合い、理想的な関節位置での外旋運動が行えます。
☆肘の位置を変えて行うと、メインで働く筋線維が変わるため、より多くのインナーマッスルを刺激することができます。
☆ウォーミングアップとして行う場合は疲れを感じる手前くらいで十分です。
インナーマッスルが強化されると関節が安定し、スポーツパフォーマンスの向上も期待できます。
ストレッチや肩甲骨のエクササイズと合わせて取り組んでください。